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始めてから1ヶ月後 /起業当初7話

「これはいける」

初ゲストの対応を終え、

やりがいを感じた私は、

もっと物件を増やしたくなりました。

その間も運営している部屋の問い合わせが毎日来ている状況でした。

依然として物件探しには難航しましたが、

何と言ってもずっとやりたかったスペース貸しビジネスの展開なのです。

大変という思いは感じることなく、

毎日楽しくて仕方ありませんでした。

1件目を紹介してもらう際に

お願いしておいた不動産屋との繋がりもあり、

それなりに紹介案件をもらえるようになっていました。

 

初めてからの1ヶ月間

 

振り返ると驚くのですが、

初めて1件目をopenしてからの1ヶ月間、

毎週新規物件を出していました。

 

1週間に1件のペースで新規を出していたので、

最初の3室と合わせ、始めた翌月には7物件のオーナーになっていました。

 

この頃には立ち上げは友人に謝礼を払って代わりにやってもらったり、

便利屋業者に頼んだりで、

とにかく自分は物件探しに注力しました。

家具の立ち上げは私がやれば数日間かかってしまうようなことですが、

慣れている方であれば

1部屋あたり3時間ほどで終わらせることができるようで、

一回につき1万円ほどの謝礼でも喜んで請け負ってもらえました。

 

 

①  物件を探して契約完了。

②  通販で家具家電を発注し、全て到着日を同じ日にする。

③  立ち上げの前日に全ての家具が物件に届くようにする。

④  その友人に物件の住所と写真を送り立ち上げに行ってもらう。

⑤  届いたダンボールだらけの部屋に入って作業を始めてもらう。こちらから都度ラインや電話で指示。

 

このようにすることで

自分は現地に行かなくても、

スマホさえあれば

思い通りの部屋を他人に立ち上げてもらえるので、

どんどん進めていけるようになりました。

もちろん、立ち上げ担当の友人がスムーズにできるように

予め作成した説明文章などを送って

連携しながらやりました。

 

4週連続で新規物件open.開始翌月には7物件のオーナーに。

 

以上、私が2015年に事業初日を始めた当初の話となりました。