成功する人とできない人の考え方の違い

よく言われる有名な話ですが、成功する人は[出来る理由を考え]、成功しない人は[出来ない理由を考える]。

 

 

セミナーや面談など含め、かなりたくさんの人を見てきて、これは当たってると思います。特徴があります。

 

できる理由を考える人は、「これによって得られるもの」「学べること」「明るい将来につなげるために」などの案が頭に浮かび、行動に反映されます。

 

 

逆に、出来ない理由を考える人とは、何か取り組む際に、とにかく頭の中で浮かぶのが、「失敗しないだろうか」「リスクはないだろうか」「保証は」「損しないだろうか」「問題はないだろうか」などで埋め尽くされる人です。

 

ただ、そういっていても人生の時間は有限で、過ぎていきますし、あなたが生きてること自体、失敗もあれば問題も起こります。 

 

後者のタイプの人は、色々と無料や格安のセミナーを回ったり、業者に話を聞きに行ったりで、やる気にはなるのですが、結局は決断の瞬間になった際に「やっぱりやめとこう」と怯みます。決断とは、契約とか入金とか、そういうのですね。 

 

結局のところ、このタイプの方はどんな案件であれ、同じ行動をします。

 

その判断を自分では正当化してみていると思うのですが、客観的に見てそこに論理的な理由はありません。

 

原因は「メンタル」です。(聞こえが良く言えば、慎重派ですが、ダイレクトに言えば、臆病という意味です)

 

 

ただ1つ言えることは、

【今までの自分の思考の結果】が【現状の自分】を作っているというわけで、

もしこれからの将来を良くしていきたいという希望があるのであれば、 

 

【自分の物差しで自己完結してるうちは現状が変わることは絶対にありえない】ということです。

 

 

例えば、今は実績を上げている大家がいたとして、「自分の1件目の物件が目の前にあったとして今買うか?」と聞かれれば、「NO」という人がほとんどです。

 

ですが、「そこで経験を培ったからこそ、その先の成功につながった。」と感じているわけです。

 

まあ、何もしなければ何も変わらないわけで、当然っちゃ当然なのですが、

出来ない理由ややらない理由ばかり考えるタイプのかたでも「でも現状を変えたい」という方は結構いるわけで、

 

結果が出ないのはつまり、[思考]が原因である可能性も高いですので、この辺を意識されるのが良い道につながるかもしれませんので、今日はそれを共有させていただきました。