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大手と同じ戦略は捨てる

「資金がないから安くで仕上げた部屋を作ろう」

は考え方として逆です。ここで逆を行ってしまい失敗する方が多いのです。

投資できる資金があまり無いのであれば、格安で仕上げた簡素な部屋を出すのは逆に危険です。

 

同じ予算を使う場合、格安で仕上げたシンプルな部屋を3つ出すくらいなら、リノベーションしためちゃくちゃ拘った高クオリティな部屋を1件だけだすというのが、今後勝っていくにはいいと思っています。

今、マーケットは多数の競合で溢れかえっています。

ビジネスホテルもそうですし、この世にある宿泊施設全部ライバルなわけでして、ホテルバブルの影響で次々と新規施設が増えていっている状況です。簡素でシンプルな部屋は既に市場にたくさんあり飽和状態なのです。

ですので、ただ狭い部屋(賃料安い)を借りて、大量生産品の家具(格安の家具)を置いただけでは、大手と被る為激戦に巻き込まれます。

簡素な部屋を出すのは潤沢な資金がある大手企業の戦略です。シンプルな部屋をたくさん出していく。余剰資金が潤沢である方には向いています。

収支は「年間」で考えて、閑散月は赤でもいいから繁忙期にガッツリ利益をあげられればOK。極端な話、多数ホテルを持っているため新規施設に関しては最初の数年は赤字でもいいから、育てた後、数年目からは大きな利益を上げるという数年単位での計画なのです。

アパホテルさんなどは、同じ客室でも時期によって価格が大きく変動することで有名ですが、まさにそのような大手企業です。

なので、収支を年間や数年単位での長期目線で考えられる方にはシンプルな部屋を多数出していくのは戦略として正しいかと思います。

逆に、毎月毎月、単月で「今月はいくら黒」「今月赤字・・・」

などと気にしなければいけない方の場合には向いていません。

凝った部屋であればオリジナル性が高い分、閑散期もそれなりに需要があります。

また、1泊あたり単価も高くとれます。

高クオリティのオリジナル性が高い部屋を少しずつ出していく。

以上のことから、資金があまりなくて収支を短期スパンで考える必要があるのであれば、安っぽい部屋を出す判断はむしろ逆であり、凝って尖った部屋を1つだけ出すというのがこれからの戦略として適解かと思っています。