リネンについて

リネンについてのアドバイスです。

リネンの色

白色だと汚れが目立ってすぐダメになるから、色の濃いものを買った方がいいと思うかもしれないのですがそれもそれで大変なのです。

黒や紺、茶色といった濃い色は埃(白)が目立ちにくく、早い場合は清掃して翌日には布団の上にパラパラ目立つようになります。

ですので、リネンの色は薄すぎず濃すぎずがいいと思います。

枕の好みは人それぞれで、高さや硬さの好みがあります。

枕が合わないとゆっくり眠れず、疲れが取れないという、結構宿泊サービス的によくない感じになります。枕に関しては合わないとクレームが来ることもあります。

そのため、高級ホテルなどでは、部屋に枕を何種類も置いていたりします。大きい枕、低い枕、高い枕、柔らかいの、硬い枕など。

リネンの生地

ベロアっぽいものやタオル地っぽいものは、寝心地はいいようですが、すぐ髪の毛や怒りが絡まるのでオススメしません。

リネンの種類

敷布団や、ボックスマットのリネンは、あらかじめ布団やボックスマットに形があったものが売っていますが、4隅を合わせて形を合わせたり端を整えたりと、ベッドメイキングがかなり面倒なので、ホテル用のリネンをオススメします。

ペライチで「ただの大きな布」のようなものです。

これであればそもそも4隅を合わせる必要もなく、ガバッと上からかぶせて周辺をマットの下に入れ込めばいいだけなので圧倒的に早くすみます。

タオル

厚手のものや薄手のもの様々ありますが、メリットデメリットとしては、厚手の方が見た目が高級そうに見える(実際としてその通りのことも多い)。薄手の方が洗濯がラク。(自主管理のオーナーさんとしては、コインランドリーに大量に入る。すぐ乾く。厚いと3枚くらいいれただけでランドリー内がいっぱいになるので、洗濯機を何愛も回したり、コインランドリーなら複数台使用することになったりと、コストがかさみます。)

タオルの大きさも同じくです。大判の方が高価に感じますが、小さい方がコストがかからないです。そもそも小さいものの方が安く売っています。

結果、中肉中背(笑)って感じがいいですね。