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ベッドでターゲティング

寝具はどんなものがいいか

シングルベッド、セミダブルベッド、ダブルベッド、クイーンベッド、2段ベッド、布団、ソファベッド、など、一言に寝具と言っても様々です。

スペースに余裕があれば、もちろん大きなベッドであればあるほどゲストも嬉しいとは思いますが、部屋が狭ければそうもいきません。

そのため、ベッドは、自分が運営する物件が「どういったターゲット層を狙いたいか」をもとに逆算するのがいいと思います。

ベッドターゲッティング 

ビジネス客:シングルベッド(男性同士が多いのでダブルベッドでは寝れない。最近はビジネスユースで2.3人で民泊部屋を予約も多い。)

カップル:ダブルベッド(一緒に寝たい。逆にシングルベッド2台は嫌)

若者グループ:2段ベッド(仲間のグループでみんな友達同士。それぞれ別々で寝たい。グレードの高いベッドでなくても構わない)

富裕層:クイーンベッド(ベッド自体が高い投資額になるため、これはそもそもの部屋自体が高グレードである必要もあります。それなりの部屋でないと富裕層は選ばないので)

など。このように、「ベッドによってターゲティングをして部屋をつくる」のが、効率的です。

安いベッドを使う場合の工夫

シモンズのような高価なブランドベッドを使用すれば、もちろんゲストからも評判がよく、大満足してもらえるのでしょうが、何せ額も高いので、コスト的に難しいという方もいらっしゃるでしょう。

私も、通販などで購入した格安のベッド、なんならただの足つきマットレスを使っています。

ホスト的には経費が安くついていいのですが、実際これはあまり寝心地は良くありません。

そのため、私は最安値の足つきマットレスベッドの上に、さらに布団を重ねるようにしています。

このセットをスタンダードとして使ってます。ゲストからもベッドがふわふわだったと良くレビューに書いてもらえるので、低コストで高い満足度をゲットできるオススメの方法です。