(こちらはライン講座の一部を公開しています)
本日は、ホテル、民泊、レンタルスペースなどのターゲティングについてのノウハウをお伝えします。
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ユーザーは、サイトに掲載されている、たくさんの物件の中から、比較検討して最終的に1つを予約します。
そのため、当然ながら「最後の1つに選ばれなくてはいけない」わけです。
ただ掲載してるだけでは、やはり予約は入りません。
競合の物件も多いからです。
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■コンセプト企画はとても大切
【コンセプト企画はとても大切】ですので、力を入れて下さい。
開業時はもちろんのことですが、運営がスタートした後も怠らず、反応を見ながらブラッシュアップして育てていきましょう。
テスティングをして実際の需要を測定することもオススメです。
私の場合は、A/Bテストを実施しています。
A/Bテストとは、AパターンとBパターン2つの対象物を用意し、どちらの方が効果が高いかを測定するマーケティング用語です。
ほぼ同条件の部屋に、それぞれ違うパターンの内装を施し、どちらの方が反応が良かったか(アクセス数・予約数など)テストしながら、良い方の案を残していくのです。
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■ペルソナ設定をしてターゲティングを
ターゲティングにおいては、ペルソナを設定し、ペルソナをリサーチした上で、ニーズにマッチした物件を作りましょう。
「ペルソナ」とは、サービスや商品の典型的なユーザー層を、具体的に1人の人物像まで落とし込んだ設定のことを指します。
年齢、性別、職業、居住地、趣味、家族構成、特技、価値観、ライフスタイルなどを詳細に想定します。
例えば「ターゲットは女性」と言ったようなアバウトな設定であると、一言に「女性」と言っても十人十色ですからぼやけます。
女子高生と妊婦とキャリアウーマンでは、好きなものも、求めるものも違いますよね。
(とりあえず、ピンクの壁紙で貼っとけば女性から人気出るだろ)ほど、単純な話ではないことは明白です。
多くの人に選ばれようとすると、結果的に誰からも選ばれなくなってしまうことがあるのです。
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■大切なのは最後の1つに選ばれること
ユーザーは、たくさんある物件の中から比較して、最終的に1つだけを予約するわけですから、【最後の1つに選ばれなくては1円にもならない】わけです。
ここを深く理解して下さい。
予約サイトに並んだ物件写真を見て「わ~綺麗~」と言ってもらっているだけではダメなのです。
競合の物件だって綺麗です。
極端な話、100人が素敵と思う(でも予約はしない)物件と、99人が変だと思うけど1人が予約してくれたなら、後者の方に意味があるのです。
ここの本質が理解が出来ないまま進めて、コケる人は非常に多いです。
ペルソナを設定し、リサーチした上で、ニーズにマッチした物件を作りましょう。
万人になんとなくウケたところで、1人の人に最後の1つに選んでもらわないことには、このビジネスで稼ぐことはできません。
では、実際にどのように設定していくのか手順をお話しします。
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